保護者支援(電話・ZOOM)
『息子に訪問支援を受けてほしいけど、絶対会ってくれないと思うのですが・・・』
『ホームページを見て、とても気に入っているんですけど、東京近郊以外ではコーチングを受けることは出来ないのですか?』
『学校のカウンセラーの先生に相談しているのですが、お話を聴かれるだけでどうしていいのかわからないんです・・・』
『もう私の方が疲れてしまって・・・』
一般社団法人ストレングス協会へのお問い合せで、このようなご相談をこれまで多くの親御様から受けてきましたが、訪問支援は直接お子様とお会いできない限り、お受けすることができず、私達としてもお役立ちできない歯痒さを感じていました。
一方、いくらお子様にお会いできたとしても、親御様がお子様のマイナス面ばかりにフォーカスされている限り、お子様(特に10代)のひきこもり脱出が困難になることも明らかです。勿論、第三者が直接、お子様に関わり、新しい風を吹き込む方が効果は早く現れますが、お子様の最も身近にいる親御様の関わり方が変わり始めると、お子様の言動に変化が現れ、ひきこもりから前に歩み出す可能性が徐々に高まってくることがあります。特に若ければ若いほどこの傾向は強いのです。そこで一般社団法人ストレングス協会は、全国にお住まいの、より多くのご家庭に貢献できるように電話による保護者支援を実施しております。
親子間の関係性にフォーカス
<従来の親向けカウンセリング>
- 話を聴かれるだけで、何もアドバイスをくれない。
- 自分の子どもに対する対応が合っているか不安になる。
- 時間ばかりが過ぎてしまい、経済的な負担が増し、親戚や身内に相談し始める。
- 各々の価値観でアドバイスされるため、さらに迷ってしまう。
- 結果、子どもは何も変わらず、親御様自身が疲労困憊していく。
<ストレングス協会の保護者支援(電話・ZOOM)>
- 話を聴くだけでなく、ポジティブサイコロジーの理論に基づいた具体的なアドバイスをする。
- コーチの質問により、お子様に対するご自身の言動が適切であるかどうかを客観的に見ることができるようになる。
- 自分の対応に自信がもてるようになり、周囲の意見に流されなくなる。
- 親御様の言動が具体的に変わることで、子どもの心理状態が変わってくる。
保護者支援(電話・ZOOM)の内容
- 親御様への電話、ZOOMによるコーチング(30, 60, 90分/回)
親御様へのコーチングはお電話(または、ZOOM)にて行います。「コーチング」という言葉に馴染みがなければ、「電話相談」とお考えになられてください。親御様が関わる悩みについて、ポジティブサイコロジーの知見をもとに現状打破するためのご助言や質問を受け、その答えを探していく中、親御様が具体的にとるべき行動が明確になっていきます。(参考:「ポジティブサイコロジーコーチングとは?」)
保護者支援(電話)を受けた親御様のお声
「これまで近くのカウンセリングを受けていましたが、話を聴かれるだけで一向に状況が改善されませんでした。どうしていいのかわからないし、子どもは第三者に会ってくれませんし・・・。ストレングス協会の電話相談は、具体的な状況や会話の内容を伝えて、それに対して具体的なアドバイスをくれたり、私自身に考えさせて、これまで気づかなかったことにも気づかせてくれるので、何をしないといけないのかが具体的にわかるようになりました。」(母親・横浜市/お子様12歳)
「いかに私の考え方が大切なのかがわかりました。毎日、自分の言動を客観的に捉える練習をしていると、自分の言動がこんなに息子に影響を与えていたのかということが具体的にわかりはじめ、目から鱗でした。」(母親・東京都/お子様23歳)
お申込みまでの流れ
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ご相談内容をメールにて送信
- メールにてご相談内容をご送信ください。
- お子様の現状を伺い、保護者支援に関するご質問やご不明点等にお応えします。
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お電話・ZOOMの日時を決定
- ご不明な点などが解消され、保護者支援を受けられたい場合、コーチと日程調整をメールにて確定します。(平日夜・土日祝日含む)
- 指定の日時に、コーチより電話(またはZOOM)がかかってきます。
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お電話(またはZOOM)による保護者支援
- お電話(またはZOOM)にて、ポジティブサイコロジーコーチングをお受け頂きます。(30, 60, 90分間)
※事前にご相談されたい内容をご準備されてください。
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継続支援について
- 継続的に保護者支援(電話・ZOOM)をご希望の場合はご相談ください。