若者支援の勉強会(ケース検討会)とは?
若者支援の勉強会(ケース検討会)とは、毎月1回、教育関係者や対人支援職の方と開催するケース検討会@ZOOMです。各々の参加者が、自身が関わる青少年や若者の対応について、一緒に考えていく機会です。毎回、数名の方にケース(現在、困っていること)を出してもらい、参加者同士で知恵を出し合い、一緒に解決策を考えていきます。学校の先生で生徒さんや保護者の対応に悩んでいることや医療現場や福祉の現場で特定の若者との関わりでお困りのこと等を守秘義務の中で議論していきます。お困りのことがなくても、様々なケースに触れることで支援者としてのスキルアップにも繋がります。
参加対象者
実際の現場でどのように対応すればいいのか悩んでいる
- 学校現場で特定の生徒や保護者への対応について悩んでいる
- 医療現場で若者のメンタルに対する治療改善が見受けられない
- 福祉現場で特定の若者の対応について困っている
- 産業現場で若手社員の対応について悩んでいる
ポジティブ心理学を応用した解決志向アプローチは「原因を追求しない」というスタンスであるため、教育、医療、産業、福祉と幅広い業界で応用ができます。対人支援に携わる様々な業界の方と話し合うことで視野が拡がり、新しい視点で今の課題を捉え直すことができる機会になります。
自分自身の対人支援のスキルを向上させたい
- 様々なケースに触れて、自身の知識や経験値を増やしたい
- ポジティブサイコロジーや解決志向アプローチの知識やスキルを高めたい
- 原因を追求する以外のアプローチを学び、自分の引き出しを増やしたい
ポジティブ心理学を応用した解決志向アプローチはカナダ・トロント大学をはじめ、欧米諸国では学ぶ機会が多いのですが、日本ではなかなかその機会が限られている、もしくは自己啓発系の高額なビジネスが殆んどです。若者支援の勉強会(ケース検討会)では体系的な講義ではなく、参加者の皆さんが持ち寄るケース(困り事・相談ごと)について、一緒に考えていく形で進みますが、ポジティブ心理学と解決志向アプローチの考え方が学べるような内容で進行されます。
※ 不登校・ひきこもりのお子様を抱える保護者相談会ではございません。親御様のご相談につきまして、保護者支援をご活用ください。
若者支援の勉強会(ケース検討会)の内容
- 毎月1回にZOOMにて実施します(120分)
- 毎回、2~3名の参加者が自分のケース(困りごと、相談ごと)を共有します
- 各々のケースについて、参加者同士で質問やアドバイスをし合います
- ポジティブサイコロジーを応用した解決志向アプローチの支援方法についても触れます
毎月1回、ZOOMを利用したオンライン開催です。参加者は3~10人の少人数制で実施し、参加された全員が発言できるよう調整します。具体的な悩み事や相談事がなくても参加可能ですし、聴講のみでも構いません。
参加方法
- 下記の「お申込みフォーム」よりご登録ください
- 自動返信メールにお振込先の記載がありますので、開催1週間前までにお振込ください
- 参加費:2,000円/回(税込)
- お振込が確認でき次第、ZOOMのURLがご送付されます
- キャンセルは原則、不可とさせて頂きます
- 参加人数は各回により異なります
- 参加者のケースが多い場合、ご自身のものが扱われない場合があります
次回開催日
- 調整中
※その後の開催日程は毎月中旬に更新します。