お問い合わせはこちら

「脱ひきこもり」お役立ちコラム

親だからこそ○○してあげてください。

不登校・若者ひきこもりの親御様と面談やお電話、メールでのやり取りをさせてもらう中、お子様のことでご不安やご心配をされている親御様がほとんどです。

「この子の将来どうなるのかしら」「昼夜逆転が治るのかしら」・・・ご自宅にずっといるお子様の傍にいると、ご心配してしまうのも親心として当然のことです。

 

しかし、その一方、もしかすると「必要以上に」ご心配されている親御様もいらっしゃるのではないか、と感じてしまうことがあるのも事実なのです。

 

「先週の日曜日は中学時代の友人と遊びに行っていたのですが、今週はずっと外には出ずに・・・」

 

「週2回外に出ると言っていたのに、1回しか出なかったんです。残念です・・・」

 

このように「〇〇はしたけれど、でも・・・」の会話パターンでご不安を私達にお話される親御様に対して、私達は「これは親御様への介入が必要だ」と即座にフラッグを立てていきます。なぜなら、親御様の脳が無意識のうちに不安になる要素を全力で探していることに気づいていないからです。

 

「〇〇はした」というポジティブな出来事は「当たり前」のことにしてしまい、「でも・・・」以下のことばかりを考えてしまっている状況に陥り、誤解を恐れずに申すと「自分でさらに自分を不安にさせている」状況になってしまっているのです。

 

ポジティブサイコロジーの分野では、ネガティブな感情の方がポジティブな感情よりも脳に与える刺激が強く、ポジティブな出来事はテフロン加工のようにツルツルと滑り落ち、すぐに忘却されることが科学的に明らかになっています。そのため、私達は意識的にポジティブな出来事に目を向けるという教育を脳にしなければならないのです。全てをポジティブに捉るのではなく、「当たり前」にしてしまっている「ポジティブな出来事」に目を向け、バランスを保つ練習をしていかなければならないのです。そうでなければ、「〇〇はしたけれど、でも・・・」といつまで経っても、親御様は不安と心配のループから抜け出すことが出来ません。

 

「親だから心配するんです。」

 

百も承知です。愛情や親心ゆえにご心配されるのは重々承知です。ですが、必要以上にご心配されている親御様の場合は、お子様のマイナス面を全力で探されていますからご心配されるのも当然なのです。

 

MILESTONEの保護者支援では、ご心配されすぎている親御様に対して、いつも以下のようにお伝えさせて頂いております。

 

なぜなら、この姿勢が最も「脱ひきこもり」を支える親御様にとって重要なポイントだからです。

 

「親だから心配する」のではなく、親だからこそ「信頼」してあげてください。

 

お子様を信頼できる理由を、今日から探し始めませんか?

 

※もしこの信頼できる理由が見つからない場合、保護者支援(電話コーチング) をお勧め致します。お気軽にお問合せ下さい。