お問い合わせはこちら

「脱ひきこもり」お役立ちコラム

息子に話しかけても、詳しく教えてくれない ①

息子さんはいつまでも「男の子」ではない

10代後半の息子様がいるお母様からご相談される際、「話しかけても詳しく教えてくれない」という悩みを仰られるお母様が多くいらっしゃいます。

これまでの関係性もあるため、一概には言えませんが、ちょっと立ち止まって、冷静に考えて頂きたいことがあるんです。

それは、10代後半ともなると、「他人に自分自身が思っていること、感じていること、考えていることを”全て”伝える必要が果たしてあるのか?」ということです。


不登校かどうか等に全く関係なく、誰しもが


『「男の子」から「男」へと変わっていく』


過程があります。


その過程において、「親との関わり」は、正直、あまり必要ではないのです。

彼らにとって必要なのは、これからの人生に衝撃を与えてくる「外部との出逢い」なのではないか、と私達は考えています。


一冊の本、一本の映画、一人の他者・・・

これらとの遭遇が、彼らの視野を広げ、心を耕し、自らの人生を創っていく素地になっていきます。


・・・


「息子が思っていることを詳しく教えてくれない」

この悩みを伺う度に、私達は「おめでとうございます。」と心の中でついつい思ってしまいます。


なぜなら、息子様は『男の子』から『男』へと成長していく階段を、しっかり上っているのですから。