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体験談


体験談

高校2年時に退学して引きこもっていた男の子が、自分の「強み」を自覚し、高卒認定に向けて塾に通い出したケース

部活の強豪校で挫折し、転校後に引きこもっていた女の子が、自分の「強み」を自覚して短期留学に踏み出したケース

私立中学で挫折した男の子が、2ヶ月後にマインドフルネスで一歩前に踏み出したケース

大学を休学して引きこもっていた男の子が、リスクを明確にしたことで進み出したケース

F君(22歳/男性:東京都内在住)

【背 景】

大学2年生を休学中の22歳。高校時代、不登校気味であったが、学校側の協力もあり、なんとか卒業。その後、入学した大学では1年時の夏休みまでは通学したが、2学期以降、ひきこもり状態に。大学側から保護者に連絡があり、学校に行っていない事実が発覚。翌年3月に休学手続きを行う。親から大学を辞めて働くか復学するかの選択を迫られるが、無言のままでほとんどの時間を一人、部屋で過ごす。両親と姉と4人暮らし。

 

信頼関係づくり

F君との信頼関係を構築する期間。沈黙が多く質問をしても返答が明確でないため、客観的な強み診断テストを先に受けてもらいそれを元に対話の糸口を探る。親御様にはストレングス協会が行うアプローチにご理解を頂くためにポジティブサイコロジーのお話をし、本人と健全な対話が出来るようにコーチング・テクニックを紹介。

 

【F君本人】
中学時代は友達が数人いたけど、それ以降なかなか人間関係をつくるのが難しく、成功した体験なんて一度もありませんでした。大学に入学したものの、消去法で決めて入った大学で特に目的もなく、授業もディスカッションやグループワークがやたら多くて「なんでこんなところに来てしまったんだろう・・・」ともう将来が全く見えず暗闇で、何を聞かれても分かりませんでした。

 

【母親】
昔から父親が厳しく、父と息子との間で全く会話がありませんでした。私も彼に「将来どうするの?」と声をかけても全く返答がなく、もう第三者に頼らないとダメだと思い、ストレングス協会さんに連絡させてもらいました。もう復学とかに拘らず、とにかくこのままズルズルいくのを防ぎたい思いでいっぱいでした。

 

【コーチ】
最初、F君に会った時、何を質問しても「わかりません」と答えてくるので、ちょっとこれはどうしたものかと正直、思いました。表情も変わらないため、本当にわからないのか、それとも敢えて隠しているのかすら分かりませんでした。これまで他のカウンセリングにも通っていたと親御様から伺っていたのですが、傾聴ばかりしても、それはうまくいかないだろうと。(笑)あまりにもわからないため、先に客観的な強み診断テスト*を受けてもらい、それを元に話を進めていこうと決めました。

*CliftonStrengths® (GALLUP社)

 

「強み」の発見

ひきこもりから前に歩み出すために、将来どうしたいのかを考えながら、自分の特性や強みを認識してもらう。親御様には、進路先に関する情報収集を手伝ってもらう。

 

【F君本人】
強み診断テストを受けてみると、一番に「慎重さ」という強みが出ていました。コーチの先生から、この強みについて詳しく教えてもらった時、これまでの人生、この「慎重さ」を無駄に使い過ぎていたことに気付きました。この強みは「リスクや地雷、障害物をいち早く発見でき、それを回避したり予防したりするために実行する強み」であると聞き、確かに大学を消去法で選んだり、喋るときも言葉を選ぶのでゆっくりになるのは「慎重さ」から来ているのだろうと分かりました。コーチの先生が「慎重さが強みの子は、情報を集めれば集める程、どこにリスクがあるかもっと明確に分かるから、もっと情報を集めよう」とアドバイスをもらいました。

 

【母親】
コーチの先生と面談が開始して1ヶ月くらいが経過し、息子が「洋服を買いに行こう」とかちょっとずつですが積極的になっているのを感じました。来年4月に向けて、今の大学が嫌なら辞めても構わないので進路を具体的に決めていきたいと考えていたのですが、どうも親から本人に聞こうとしても、なかなか会話が成り立たず、コーチの先生から本人が何を考えているのかを報告してもらう形で進みました。私達が息子と話せるように、具体的なテクニックも教えてくれて、試行錯誤をしながら家で試みました。

 

【コーチ】
強み診断テストで出た結果を元に話を進めていくと、対話するネタがあるため話しやすく、彼の特性が明確になってきました。それぞれの強みの良いころも伝えていく中、彼の中にもそういう可能性がまだ自分にもあるんだと思ってきたようです。また自分の将来について、「今の大学は芸術系で将来が全く見えないこと」また「時間に余裕があり、体力がないため座って出来て最低限の生活が出来る仕事に就きたいこと」を話してきました。「時間に余裕があったら何したい?」って聞くと「料理がしたい」と答えてきました。「なんで?」と聞いたら「以前、家で料理をした時、まだ自分にも新しいことが出来るんだと思えたことがあったから。」って言ってきたんですよ。「要は成長したいったい。」って聞いたら、「はい、そうです。」って。ようやく出てきましたね、彼の内なるものが。(笑)それから彼が「わからない」というのは本当に「わからない」ということも判明し、親御さんも巻き込み、復学、転学、転部、専門学校、就職、職業訓練など様々な選択肢を一緒に見ていきました。やっと動き始めましたね。

 

「強み」の実践

F君が自分の「強み」を実践し、ひきこもり状態から前に歩み出していく。パートナーは慎重なF君の進路を明確にして行動に移せるように情報を提供。情報さえあれば「リスクは何か?」を明確に把握できるため、F君はひきこもりからの一歩に向けて自然と行動に移せるようになる。

 

【F君本人】
色んな情報をもらう中で将来が明確に見えてきました。毎回、先生が「そしたら次はどうしようか?」と質問してくれるんですが、この頃になると、「学校見学に実際行ってみる」とか自分で次何をしなければいけないのかが分かってきました。その度に、先生が「ちゃんと今、自分で人生作っているよね」とちょっとしたことでも気づいて認めてくれるので、少しずつ自分の人生に自信をもつようになってきました。最終的に簿記や情報処理関係の専門学校を3校見学に行き、家からも通いやすい学校に決めて入学しました。今、入学して2週間がちょうど経過するところですが、ここは勝負どころなので頑張りたいです。

 

【母親】
大学から専門学校に変わることになりましたが、あのままずっと家にい続けたら・・・と想像すると今もゾクッとします。まだまだ彼としっかり対話できる関係性になるまで時間がかかりそうですが、本人にも「成長したい」という思いがあったことを伺ってから、何か違った角度からあの子を見れるようになれました。本人が情報収集するのが苦手なら、そこは周りがサポートしてあげればいいことですし、目の前の一歩をしっかり踏んでいけるように、これからも見守っていきたいと思います。

 

【コーチ】
彼は「慎重さ」が強みなら、それぞれの選択肢からリスクを聞いていけばスムーズに行けると思い消去法で進めていくと、大学よりもより実務的な専門学校に興味があることが分かりました。親御さんも納得していたので、様々な専門学校を見ていく中、PC関連だと座って出来るし興味があると言ってきたんです。確かに経理や事務作業だと数字の間違いはないか?等、この「慎重さ」が活きる場面が多くあるんですよね。「自分も向いていると思う」というので親御さんと見学にいってもらい、芸術系の大学に復学して25,6歳で卒業するよりもこちらの方がいいと来年の4月を待たずに専門学校に移りました。どんな道に進もうと勇気をもって、とりあえず一歩踏み出していく。その行動の連続が人生を築いていくと思っています。卒業後は親戚の会社で働けるかもと伺っているので、一歩一歩、確実に歩いていってほしいですね。

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