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「脱ひきこもり」お役立ちコラム

「ひきこもりの時間」もリソースに!

ネトゲとリアルを繋げる「強み」

最近のネットゲーム(ネトゲ)は相当、手が凝っているようで不登校やひきこもりのお子様の中には、夜中までやっているお子様もいらっしゃるのではないでしょうか?


家にひきこもってネトゲばかりしていると、「現実世界」(リアル)でもっと頑張れよと思わず思ってしまう親御様も多くいらっしゃるかと思います。


そんな中、従来の不登校やひきこもり支援では、このネトゲに対して主に2つの方法で「脱ひきこもり」のアプローチをしているようです。


(1) ネトゲを「無駄な時間」として、お子様から物理的に引き離す


(2) 好きなネトゲの話を聴き、親御様や支援者がそのネトゲを(好きでもないのに)理解して、自分もやってみて距離を縮めようとする。(※若いカウンセラーの方が訪問した際にお子様とゲームを一緒にするケース)


(1) の場合、ネトゲを取り上げただけで、次の策が何もありません。もしかすると、お子様が唯一の生きがいにしていたネトゲがなくなり、いよいよ息が出来ない状況になってしまう可能性もあります。


(2) の場合、距離は近くなるかもしれませんが、それと「脱ひきこもり」は別問題で、明らかに時間がかかります。「先ずはラポールを築きましょう」という教科書通りに従っていますが、語弊を恐れず申し上げると、これこそ時間(カウンセリング料)の無駄だと私達は考えます。


MILESTONEのアプローチはお子様の「強み」にフォーカスします。

「強み」とは「自然とやること・考えること」など「脳の癖」を意識して効果的に使うことです。


ネトゲの世界もリアルの世界も、人間の「脳」は1つですので、ネトゲで使っている「強み」も実はリアルの世界でも応用できるのです。つまり、「ネトゲ」を通して「強み」というものは磨かれています。

その「強み」を通して、私達は「リアル」の世界での応用の仕方を教えていきます。

ですので、これまでと同じ感覚で彼らは「リアル」の中を生きていくことができるのです。


私達は何もネトゲをしていた時間を無駄な時間と捉えていません。寧ろ「強み」を見出す「リソース」だと捉えています。これは断言できることですが、ネトゲの話を聴くだけで、彼らの「強み」を見出すことが出来るのです。


「一緒にゲームをして仲良くなって・・・」とカウンセラーがしている間に、私達は彼らの「強み」が何なのかをネトゲを通して全力で見出します。「強み」を見つけ、本人が腑に落ちれば、自然とラポールは築けています。


だから私達は、一番最初にこの質問を投げかけます。


「なんでそのゲームが好きなんですか?」