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「脱ひきこもり」お役立ちコラム

MILESTONEって、実際のところどうなの?

「MILESTONEのホームページを見たけれど、実際のところどうなの?」
 
このような疑問を持たれる不登校やひきこもりのお子様をおもちになる親御様のために、実際にプログラムに参加したお子様の親御様から頂いたメール内容をここではご紹介します。
 
 
こちらのご家庭は、高校2年生のお子様で、精神的な面からしばらく引きこもられていたのですが、MILESTONEのポジティブサイコロジーに基づく「強み」ベースのアプローチがしっかりはまり、6回目で順調に通学するようになり、1ヶ月後にフォローアップ、そして残りの回数はまだ利用されていない状況でした。以下のメール内容は、そんな中、親御様から頂戴したメール内容です。特に親御様の変化に関して、ご覧頂ければと思います。
 
 
※匿名性を保つために仮名でご紹介いたします。
 
 
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松隈先生
 
佐々木 照子(母)です。6月初めの面談よりご無沙汰しております。この半年間色々なことがあり、その都度、先生にはポジティブサイコロジーという側面で色々なことを教えて頂きありがとうございます。
 
 
現在の我が子は、私から見て明らかに「目標志向※」 が目先のことに変わっています。おかげで毎日が充実しているし、夏休みも思ったよりダラダラしていないなーと話していました。今でも自分の「強み」のことはことあるたびに思い出すそうです。
 
 
クラブ活動も6月中旬くらいから再合流するようになり、夏合宿は参加するのかな?と思っていたら泊りはせずに、日中だけ通うこ とを選んだようです。(都内での合宿だからできることのようですが)
 
 
今までの私なら、最上級学年なのに、責任が足りないんじゃない?と「回復志向※」の私が間違いなく言っていたと思うのですが・・今回については娘が関われるところから始めてみようという気持ちを信じてみることにしました。
 
 
私(母)自身もおかげさまで自分の「強み」の使い方が少しずつ変わってきて、少し楽になったと実感しています。
 
 
さて、先日、次回は夏休みが始まったころに振り返りができたらいいですね、というところで終わったと思うのですが、実はあれから色々考えまして、一つご提案をさせていただきたく、先生にご検討いた だきたいことがあります。
 
 
この半年間、松隈先生にご教示いただいたことで成長したのは娘だけではなく、主人や私も同じことです。
 
特に主人は何回か同席させていただきましたが、「強み」については会社内で部下と関わる立場としても役に立つことがある(それぞれに「強み」が違うという認識ができた)ということなのです。
 
 
先生とのお時間があと3回ほど残されていたかと思うのですが、もし可能でしたら子ども、主人、私3名を交えて面談いただけないでしょうか。
 
 
先生は企業にも研修をされていらっしゃると伺ったこともありますのでそのような内容は主人にとりまして 興味深いと思います。(主人は▲▲▲(某有名企業)で▲▲▲をしており、中堅ですのでマネージャーいう立場であったり、また上司も多いので、そのような対人間との関わり方は学びたいと日頃から申しています)
 
 
元々は子どもとのセッションをお願いしているわけですので、可否について先生にご検討いただき、お返事いただきたいと思います。
 
 
夏休み中、遅くても9月上旬くらいまでには実現できましたらと希望いたします。長くなりましたが、取り急ぎのご連絡です。よろしくお願い申し上げます。
 
 
※「目標志向」「回復志向」は米国GALLUP社が分類した「強み」の名称です。
 
 
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実際、訪問支援当初は不登校であるお子様のご相談で関わり始めたのですが、最終的には、お子様は引きこもり状態から脱出し、お父様の職場での部下との関わりについてのセッションとなりました。実はこのようなケース、何も特別なことではなく、しばしば起きることなのです。
 
不登校やひきこもりのお子様にしろ、会社の部下にしろ、同じ人間である以上、どのように「モチベーション」を高めるかということに関しては共通する法則があります。私たちが実践するポジティブサイコロジーはその法則を見つける学問であり、従来の臨床心理学とは異なり、人がどのようなことにやる気になるかについての科学です。
 
 
「子どもを褒めてみるけど、全然やる気を起こすことが出来ない」と四苦八苦されている親御様がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご連絡ください。そのお子様に応じた「強み」を見出し、次の一歩に繋げていきましょう。
 

 

松隈 信一郎

1986年福岡県出身。慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程にて、幸福感や強み等、人間のプラス面を科学するポジティブサイコロジーを研究。在学中、知人よりひきこもりの子どもの訪問支援を依頼され、試行錯誤しながら面談を実施していく中、長年ひきこもっていた子達が活力を取り戻し、行動し始めたことから、従来のカウンセリングではない、ポジティブサイコロジーによるひきこもり脱出支援の可能性を見出す。その後、MILESTONEを立ち上げ。10代、20代の若者に特化した訪問支援を通して、世界中の若者たちが人間らしい喜怒哀楽を享受する社会の実現に向けて活動を続ける。日本ポジティブサイコロジー医学会事務局、米国GALLUP社人材開発コンサルタント兼任。