【講演情報】第10回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会

松隈 信一郎(医学博士/公認心理師)
福岡県出身。慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程にて幸福感や強み等、人間のプラス面を科学するポジティブサイコロジーを研究。在学中より従来のカウンセリングではない、ポジティブサイコロジーによる不登校・ひきこもり支援の可能性を見出す。その後、一般社団法人ストレングス協会を設立。10代、20代の若者に特化した訪問支援と教員・保護者への心理教育を通して、世界中の青少年が希望をもてる社会の実現に向けて活動を続ける。著書に『ポジティブサイコロジー:不登校・ひきこもり支援の新しいカタチ』(金剛出版)、『「強み」の見出し方』(「月刊精神科」2017年7月号)等。
来る2021年10月30日、第10回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会がオンライン開催されます。
今年は記念すべき第10回目ということもあり、医師や研究者のみでなく、一般の方も参加可能になっています。私も「ポジティブサイコロジーと引きこもり」という題目で当会が実践しているアプローチについて実際に関わったケースを例にご紹介させて頂き、また、21世紀スキルプログラムの監修の一部をさせて頂いている学校法人角川ドワンゴ学園の取り組みについてのご紹介もあります。学びの秋、ご興味のある学校の先生方や保護者の方はぜひ、ご参加ください。
事前登録(期日:2021年10月23日)はコチラ